共英製鋼株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 廣冨靖以)のグループ会社である株式会社共英メソナ(大阪府大阪市、代表取締役社長 高島 浩司)が、2025年日本国際博覧会(以下 大阪・関西万博)に運営参加のサプライヤーとして協賛し、医療廃棄物専用の金属缶および段ボール容器を提供するとともに、感染性廃棄物の適切な収集運搬・処分を行います。

提供する医療廃棄物専用の金属缶

段ボール容器

株式会社共英メソナは、共英製鋼グループの一員として、環境リサイクル事業を展開し、医療機関や事業者から発生する医療・産業廃棄物の収集運搬・処分を担っています。医療・産業廃棄物の大半は回収後、製鋼用電気炉による高熱にて無害化溶融処理され、廃棄物中の鉄源は鉄鋼製品へ再利用されます。
大阪・関西万博では、会場内に8か所の医療救護施設が設置される予定です。これらの施設は来場者の健康と安全を守るために不可欠な存在であり、適切な医療廃棄物処理はその運営において重要な要素となります。当社グループは、事業を通してこれらの施設の衛生管理を支援することで、来場者の皆様が安心して万博を楽しめる環境づくりに貢献していきます。
- 2025年日本国際博覧会
開催期間:2025年 4月13日~10月13日
開催地:大阪市此花区 夢洲(ゆめしま)
運営:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
公式ウェブサイト:https://www.expo2025.or.jp/

©Expo 2025