共英製鋼株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 廣冨靖以)は、一般社団法人サステナブル経営機構(通称:SuMPO)が管理運営する環境ラベル「SuMPO EPD」(旧エコリーフ)を、異形棒鋼、丸鋼、等辺山形鋼、平鋼の4 製品で更新しました。

2021年4月より公開していた当社製品の環境負荷データを、関東スチール合併に伴い枚方事業所・山口事業所・名古屋事業所・関東事業所で算定を行い、SuMPO(さんぽ)による第三者検証を受けたものです。

 

SuMPO EPD環境ラベルプログラムは、ライフサイクルアセスメント(LCA)手法を用いて製品のライフサイクル全体の環境情報を定量的に開示する製品環境宣言(EPD)の制度の一つで、当社が生産する4製品の原材料調達段階から製造段階における環境影響を評価し、第三者検証を受けました。お客様はこれにより、使用する製品の環境負荷を定量的かつ客観的に評価することができ、環境に配慮した製品を購入する上での判断材料とすることができます。

 

また、建築物において、SuMPO EPD環境ラベルを取得した製品を一定量使用した場合、LEED(建築や都市の環境を評価する、米国の国際的な性能評価システム)認証の申請において加点されるメリットがあり、LEED 認証取得を目指すお客様に対しても大きく貢献できるものと期待しております。

 

共英製鋼は、「資源循環型事業を通じ、社会の発展と地球環境との調和に貢献する」エッセンシャルカンパニーを目指します。

 

 

 

当社EPDデータ:EPD検索 | SuMPO環境ラベルプログラム