共英製鋼株式会社は、環境省が実施する環境技術実証(ETV:Environmental Technology Verification)事業において、当社が申請した「キョウエイREストーンを用いた藻場創出及び魚類蝟集技術」の実証報告書が承認され、実証番号の通知および実証番号入り個別ロゴマークの交付を受けました。本技術は、海底が砂泥域で海藻が生育しにくい場所に、天然石の代替材として「キョウエイREストーン」を設置し、藻場の形成と、それに伴う魚類の蝟集を目指すものです。

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- キョウエイREストーン
1. 環境技術実証(ETV)事業について
ETV事業は、環境技術の開発者でも利用者でもない独立した第三者が、環境保全効果等を客観的データとして実証し、実証報告書等を公表することで、技術の普及を支援する制度です。なお、「実証」は一定基準への適合性を判定する「認証」とは異なる位置付けです。
2. 実証対象技術の概要と実証結果
海底が砂泥域であり海藻の生育に不適合な場所に天然石の代替材としてキョウエイREストーン(※)を設置することで、海藻の生育基盤を創出します。海藻が生育し岩礁性藻場が形成されることで、付着生物や底生生物が生育し、それを餌とする魚類の蝟集効果が期待できます。
実証報告書において、キョウエイREストーンは、対照区(天然石)と同等の効果が確認され、藻場形成効果および魚類蝟集効果が認められました。
実証報告書は環境省の環境技術実証事業ウェブサイトにて後日公開予定です。
※ 鉄鋼製品製造過程で生成される鉄鋼スラグを粒径30–80mmとなるよう破砕・粒度調整した製品
3. 実証番号・ロゴマークについて
• 実証番号:【090-2402】
• 個別ロゴマーク

