共英製鋼株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 坂本尚吾)の山口事業所(山口県山陽小野田市、事業所長 国丸洋)は、公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学(山口県山陽小野田市)へ、学生の自転車通学環境の向上を目的に「エシカルスチール」製の自転車ラックを14基(42台分)寄贈しました。12月18日に、同大学にて寄付採納式が執り行われ、事業所長 国丸より同大学理事長の池北様へ寄付目録を贈呈し、池北様から感謝のお言葉をいただきました。
当社は、1988年から電気炉が操業時に発する数千度の高温を活用し、医療・産業廃棄物などを無害化処理する環境リサイクル事業を行い、山口東京理科大学から従前より産業廃棄物の処理を受託しています。また、同大学での「地域技術学」講義の一環として工場見学や出張授業を行うなど、地域との連携を深めてきました。このたび、同大学が新校舎整備に伴い駐輪場の新設を計画されていることをうかがい、医療・産業廃棄物などを処理しながら製造した鋼材「エシカルスチール」で製作した自転車ラックを寄贈する運びとなりました。
当社は、引き続きこのような寄付活動などを通して、地域社会の発展に貢献する企業を目指していきます。




