共英製鋼株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 廣冨靖以)の製造拠点の1つである関東事業所(茨城県土浦市、所長 川上浩生)において、2月15日に従業員の家族を対象とした工場見学会を開催しました。
本イベントは従業員のエンゲージメント向上を目的として2014年より開催し、今回で4回目の開催となります。当日は21家族、約70名が参加し、従業員自らが家族を自分の職場に案内しました。その後、新しくなったカフェテラス風の社員食堂で昼食を取り、筑波大学の宮坂准教授(博士〔芸術学〕、日展会員賞ほか受賞多数)による子ども向けの工作体験が行われました。工作体験では、粘土や石膏、当社の主力製品である鉄筋などを用いて「アートメダル」を制作しました。
参加者たちからは「工場内の設備を間近で見て迫力を感じた、クレーンに乗ってみたくなった」「実際に家族が働いている職場を見て、家にいるときはこれまで以上に労わってあげたい」といった感想が寄せられました。従業員からも「長く働いた自慢の職場を孫に見てもらえ嬉しかった」「子どもにとって会社を知るいい勉強になったと思う」といった声も挙がり、家族と職場をつなぐ貴重な機会になりました。
■当工場見学会の開催概要
開催期間 :2025年2月15日(土)9時~15時
開催場所 :共英製鋼株式会社 関東事業所(〒300-4111 茨城県土浦市大畑580)
内 容 :会社説明・工場見学、子ども向け工作体験(筑波大学 宮坂准教授)