共英製鋼株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 坂本尚吾)は、社会的価値向上の取り組みの一環として2021年から山口事業所(山口県山陽小野田市、所長 国丸洋)近郊の遊休地にオリーブを植樹しており、この度、10月9日にオリーブの実の収穫を実施しました。
当日は秋晴れのもと、本社・事業所・子会社など全国の拠点に加え、山陽小野田市社会福祉事業団指定障害福祉サービス事業所まつば園の方々にもご協力いただき、総勢80名が参加しました。和やかな雰囲気の中、手作業での摘み取りと選別作業を行いました。収穫されたオリーブは、今後オリーブオイルに加工される予定です。
このオリーブ畑は2024年に社内公募によって「オリーブの丘にじいろ」と名付けられ、これまでに植樹されたオリーブは累計で845本となりました。引き続き、このような取り組みを通じて社員コミュニケーションの活性化を図るとともに、農園づくりによる人と自然が調和する持続可能な社会の実現を目指していきます。

