共英製鋼株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 廣冨靖以)はこのたび、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度において、社員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に取り組む法人として、昨年に引き続き4年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)2025*」に認定されました。また、福利厚生の充実に力を入れる法人を表彰する制度である「福利厚生表彰・認証制度(ハタラクエール)**」においても、5年連続で福利厚生推進法人に認証されました。
当社では中期経営計画「NeXuSⅡ 2026」における重点課題の1つとして、人的資本投資の拡充を掲げています。多様な人がそれぞれの個性を最大限発揮して、組織内や社会、そして次世代へとつながることが、従業員一人ひとりの成長と、企業の社会的価値向上に結びつくという考えのもと、これまでも厚生棟や事務所のリニューアル、健康セミナーやウォーキングイベントの実施、人間ドックや再検査などの健康診断に係る費用補助の実施、有給取得率の向上・残業時間の削減への取り組みなどを行ってきました。今後もより安全で働きやすい職場環境づくりや健康増進・福利厚生向上を目指した様々な取り組みを続けてまいります。

* 健康経営優良法⼈認定制度
特に優良な健康経営を実践している⼤企業や中⼩企業等の法⼈を「⾒える化」することで、従業員や求職者、関係企業や⾦融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを⽬的に、2016 年度に経済産業省が創設した制度です。

** 福利厚⽣表彰・認証制度(ハタラクエール)
福利厚⽣表彰・認証制度実⾏委員会が選定する、福利厚⽣の充実・活⽤に⼒を⼊れる法⼈を表彰す る制度です。福利厚⽣の⼀層の普及・発展を⽬的に、優れた福利厚⽣を実施する法⼈、およびこれ から福利厚⽣の充実を図ろうとする意欲ある法⼈を表彰・認証します。