ポーランドのワルシャワ大学では、1919年に日本とポーランドの国交樹立と同時に同国では初の日本語講座が創設され今年で100年を迎えました。
 

当社ではこれまで慈善福祉活動に積極的に参加し、国内外の学術組織を支援して参りましたが、その一環として1992年当時の故高島浩一会長が同大学内に「高島記念基金」を設立、多くの教員・学生を支援すると共に、ポーランドと日本両国間の学術と文化交流に寄与して参りました。

このたび、日本学科の創立100周年を記念すると共に、同大学との更なる親善、学生支援の一助として、100万円の寄付を実施致しました。

なお寄付金については、10月23日に元在大阪ポーランド共和国名誉総領事の高島和子氏より現地の記念式典において贈呈しました。

記念式典にて挨拶をする高島和子氏
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記念式典にて挨拶をする高島和子氏